AI漫画を下書きとして描き直し始めると、必ず迷います。
「このコマも直したほうがいい?」「全部手を入れないとダメ?」
結論から言うと、全部直す必要はありません。
むしろ、全部直そうとすると高確率で止まります。私は絵のプロではありません。
それでも、試行錯誤しながら「止まらずに描けたやり方」は見えてきました。
この記事では、AI漫画を下書きとして使うときに
どのコマを直し、どこを放置していいのかを、実体験ベースで整理します。
完璧を目指さず、ページを前に進めるための判断基準です。
AI漫画は「全部直す」と必ず止まる

結論:直す前に「直さないコマ」を決める
最初に言ってしまいますが、
直すコマより、放置するコマのほうが多いです。
理由はシンプルです。
読者は、すべてのコマを同じ密度で見ていません。
漫画は
「じっくり見るコマ」と「流し読みされるコマ」で成り立っています。
最優先で直すのは「顔が見えるコマ」

結論:顔のコマは手を入れる価値がある
最初に直すのは、キャラクターの顔がはっきり見えるコマです。
理由は明確です。
- 感情が伝わる
- キャラの印象が決まる
- 読者の記憶に残る
ここだけは、多少時間をかけても問題ありません。
直すポイント(最低限)
- 目線が不自然でないか
- 表情とセリフが合っているか
- 顔の向きが破綻していないか
線がきれいかどうかは二の次です。
感情が伝われば合格です。
次に直すのは「意味を持つ動きのコマ」

結論:物語を進める動作は直す
次に優先するのは、
ストーリー上で意味を持つ動きのコマです。
たとえば、
- 手を伸ばす
- 振り向く
- 立ち上がる
こうした動きが曖昧だと、読者は一瞬止まります。
判断基準
このコマがないと、
次のコマの意味が分からなくなるか?
YESなら直します。
NOなら後回し、もしくは放置です。
放置していいのは「引きのコマ」

結論:引きのコマはAIに任せる
人物が小さく描かれている引きのコマは、
基本的に放置してOKです。
- 雰囲気を出すだけ
- 場所を説明するだけ
- テンポをつなぐだけ
ここを描き込み始めると、
作業量が一気に跳ね上がります。
AIの線を活かす理由
引きのコマは、
読者が細部まで見ていません。
多少の違和感があっても、
流れが分かれば問題ありません。
「直さない」と決めるのも作業のうち

結論:放置は逃げではない
放置するのは妥協ではありません。
ページを終わらせるための判断です。
全部を直すより、
- 1ページ完成させる
- 次のページに進む
このほうが、結果的に線を引く回数は増えます。
迷ったときの簡単な判断フロー
実際に使っている基準をまとめます。
- 顔が大きく見える → 直す
- 感情が動く → 直す
- 話の流れに必要 → 直す
- 引きの構図 → 放置
- 雰囲気だけ → 放置
迷ったら、放置して進む。
後から直すこともできます。
この判断を続けると起きる変化

結論:線を引く量が増える
完璧を目指さないことで、
- 作業が止まらない
- ページ数が増える
- 線を引く量が増える
結果として、
線は少しずつ安定してきます。
画力が一気に上がるわけではありません。
それでも、数か月前の線とは確実に違ってきます。
まとめ
AI漫画を下書きとして使うなら、
すべてを直そうとしないことが重要です。
- 直すコマを決める
- 放置するコマを許す
- ページを終わらせる
この判断基準があるだけで、
AI漫画は「完成させるだけ」から「成長につながる練習」に変わります。

コメント